原因や予防・治療方法まで、白内障・緑内障改善マニュアル

緑内障

このページでは、緑内障の発症を予防するための方法や、知っておくべき知識などについてまとめていきたいと思います。

ポイントは「眼圧を高める行為を避けること」と「視神経の強化」

緑内障の予防策として重要なのは、眼圧を上げないようにすることです。
例えば、逆立ちなどの頭に血が上る動作、ネクタイをきつく締める、首まわりがきついシャツの着用などを避けることが挙げられます。

そのほか、長時間うつむいたままの仕事、大量のカフェインの摂取、抗うつ剤の服用なども、眼圧を高める可能性が高いといわれているので注意が必要でしょう。

それに対し、ジョギングやウォーキング、ストレッチなど体への負荷が軽度で血流が促進される運動は、眼圧の上昇を防ぐ上で効果的とされています。
緑内障予防の観点からも、日常的な運動は効果的です。

もうひとつ重要なのは、視神経を強化することです。

近年では正常眼圧緑内障や低眼圧緑内障の方が増えてきていますが、症状を発症する方は体質や構造上の理由により視神経に異常をきたしやすいといえます。

こうした方は、目に良い栄養成分を積極的にとり、視神経の強化に努めるのがベストでしょう。

緑内障を防ぐための目に良い成分をお知りになりたい方は、以下のページをご覧下さい。
白内障・緑内障症状を緩和する成分とは>>

ステロイド薬と緑内障の関係

ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの治療に、長期間ステロイド(副腎皮質ホルモン)の内服薬や塗り薬を使い続けている方は、注意が必要です。

ステロイド薬を使っている人すべてではありませんが、「ステロイド・レスポンダー」という、ステロイド薬を使うと眼圧が上がる体質の方がいます。
また、線維柱帯という部位が房水の目詰まりを起こすケースもあります。

このような場合は、ステロイド薬を減量あるいは中止して、眼圧を正常に戻すことを心がけてください。
いずれにせよ、医師の判断をあおぐことが必要ですので、勝手な判断は避け、早期に医療機関を受診するようにしましょう。

風邪薬や抗ヒスタミン薬なども注意して

比較的なじみのある、風邪花粉症などの薬にも注意が必要です。

具体的には、総合感冒薬、鎮咳去痰薬、消化性潰瘍薬、抗ヒスタミン薬、血管拡張薬、血圧降下薬など。

これらの薬には瞳孔を広げる成分が含まれており、 瞳孔が広がると、房水の流し口が閉じて、眼圧が上がってしまうケースがあるからです。
異変を感じたら、ステロイド薬と同様に、医師に相談するよう心がけてください。

 
白内障・緑内障でお悩みの方の治療ガイド